子育て
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1歳児の胸を触るクセの直し方は?やめさせるために工夫したことを元保育士ママが紹介!

Kayo
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この記事では、私の息子がおっぱいをさわるクセをどのようにしてやめられたのかをご紹介します。

指しゃぶりやタグをさわるなど、こどものクセは色々ありますよね。

私の息子は断乳後に胸を触るようになってしまい、どうしたらやめてくれるかいろいろ試してきました。

おそらく同じような経験されている方も多いのではないでしょうか?

そんな方の為に今回は私が試してきた方法をご紹介していきたいと思います。

少しでもお力になれればと思いますので、ぜひ同じように悩まれていらっしゃる方は参考にしてみて下さいね。

 

1歳児の胸を触るクセの直し方は?

現在1歳9か月の息子は、1歳ちょっと前に断乳をしました。

意外にも断乳は息子の切り替えのほうが早く、私の方が未練たらたらなぐらいでした。

しかし、断乳1か月後くらいから胸・・・というより乳首をさわるようになっていった息子。

最初は、そのうちやめるだろうとそれほど気にしていなかったのですが、日を追うごとにどんどんエスカレートしていきました。

そして、家の中でも外でも暇さえあればさわられることが、私もだんだんストレスに。

こちらの都合で断乳したのに、やめさせるのは可哀そうかなとも思いしばらくは我慢の日々…

また、2人目を妊娠中の為「なるべく上の子の気持ちに寄り添ってあげてね」と母子手帳を受け取った際にアドバイスを受け、どうしていくのが息子にとって良いのか悩みました。

息子が私の服の中に手を入れてる姿を見て、「うちもよくそれしてたー」と言うママにも時々出会うことも。

そのたびに「いつ頃まで触ってたんですか?」と聞くと、「けっこう続くよ~」「3歳くらいまでかなー」「いまだに(年長)触る時あるよ」と答えはさまざま。

ということは、やめさせるのってかなりの難題なのか!?

でも、これはこのままだとまだ1年以上は続くということ…

これはなんとかしよう!!と決意しました。

色々検索したり、人に聞いたり、自分なりにあれこれ試しようやく効果のある方法を発見!!

まだ完全にというわけではありませんが、私のストレスはなくなり息子も触らないようにとかなり意識してくれるようになったのです。

 

やめさせるために試したことを元保育士ママが紹介!

それでは、息子がいかにストレスなくやめられるか試行錯誤してきたこれまでの方法をご紹介します。

おそらく月齢も大きく関係しているかと思いますので、その時の月齢と共に順に振り返ってみたいと思います!

 

 

1.やめてほしいということを優しく伝える(1歳3ヶ月頃)

まずは、「痛いからやめてね」「おてて入れないでね」など優しく伝えてみましたが、まだまだ触りたい気持ちの方が強くて全く効果ナシ。

でもその後、友達と遊んだ時に「ママ痛い痛いだからやめてあげて~」と息子に話してくれたことがあったのですが、それは効果がありました!

確かに、保育士として働いていたころに先生とママが同じ言葉をかけたとしても、先生の言葉なら素直に聞きいれる姿をみたことが何度もありました。

やはり第三者という存在がインパクトがあるのでしょうね!

ということで、数日でしたが友人の言葉の効果は続きました。

なので、これはもしかしたら時々友達にお願いしていたら効果が続いたかもしれません!

 

2.他の場所を触るように提案(1歳4ヶ月頃)

ママの胸以外でも、よくひじを触ったり、耳を触ったり、中には脇を触る子もいますよね。

なのでそういうところや、授乳中によく触っていた首を触るようにお願いしてみました。

最初の2,3回は素直に応じてくれるのですが、次第に怒り出す始末…

ということで、この方法は残念ながら長くは続きませんでした。

また、転勤も重なり環境も大きく変わったのでそれも大きく影響しているかもしれません。

 

3.おもちゃや外遊びで気を紛らわす(1歳5か月頃~)

これは大きくなるにつれてかなり効果に違いが出てくるかと思います。

最初はほぼ効果なしで、片手で触りながら遊ぶような状態。

家にいる間はほぼ触られっぱなしという状況でした。

公園や支援センターなどに連れ出すも家よりは若干ましかなぁというくらいで、すぐに手を入れてくる息子。

でもだんだんと新しい環境に慣れ、公園や支援センターが楽しいところだ!と安心して遊べるようになってくると、眠くなったり帰りたくなった時以外は触らなくなっていきました。

家では相変わらず触る日々が続きましたが、1歳半頃からパズルにハマり触ろうとする時に「パズルしよう!」と誘うと、少しずつ切り替えられるように。

なにか夢中になれる遊びや、両手を使わないと遊べない遊びやおもちゃなどが見つかるといいのかもしれません!

また、以前働いていたころには、ガーゼやタオル、おしゃぶりなどが手放せない子がいましたが、お友だちがいる環境だと気が紛れる場面も多い為、だんだんと手放すようになっていく姿を多くみてきました。

大きくなるにつれて興味あるものも夢中になれることもどんどん変わっていくので、そのタイミングを見計らうと効果も絶大かな思います!

 

4.絆創膏やニップレスなどでガード!(1歳6ヶ月頃)

少しずつおもちゃや外出することで触る頻度はピークに比べ減ってきたとはいえ、まだまだ触られるうえに、力も強くなってきているので痛い!!!

ということで、なんとかしないともう無理と思いニップレスを購入。

最初は警戒していたのですが、あっという間にはがして触るように・・・

次に絆創膏でがっちりガードしてみたのですが、無理やり手を入れてくるので結局はがれて無意味に・・・

手でガードしても私の手を払って、ぐりぐり入れてくるのでかえって痛い程でした。

残念ながら、どの方法もあっけなく終了しました(涙)

 

5.泣きマネや痛いということを切実に訴えてみる(1歳7ヶ月)

もはやこの頃は半ば諦めモードでしたが、本当に痛いということを必死で訴えてみました。

時には「いたいよぉ~」と泣きマネすることも。

ですが、私の演技もむなしく触りたい気持ちを優先する息子。

なかなか言葉や演技だけでは伝わりきらないといった感じでした。

 

6.病院の先生登場!(1歳8ヶ月頃)

お待たせいたしました!!

ようやく息子に最も効果のあった方法をご紹介いたします!

息子はパパとお留守番をし、私が「病院に行ってくるね」と伝え妊婦検診に行ったある日に思いついた方法が効果絶大でした。

検診が終わり家に着くといつものごとく服の中に手を入れようとする息子。

そこで「今日ね、病院の先生がここ(乳首)にぺったんしてくださいって言ってたんだ。ぺったんしないとピーポーピーポー(救急車)なんだって!」と伝えてみました。

最近乗り物好きでイヤイヤ期真っ只中の息子は、救急車で病院に行くことをかなり意識しています。

なので、私も危ない時や服を着ない時などに「ピーポーピーポーだよ!」とよく言っていたので、かなりこの言葉が響いたようでした。

そして言葉に加えて、ガーゼを息子の前で一緒に貼りました。

さらに、「ぺったんしてないところ(ガーゼのところ以外)はだいじょうぶだよ!」と伝えました。

ガーゼは4日くらい続けたのですが、息子が触ろうとしたときに「ペったんしないと!」と言うと3日目くらいから「だめー!!!」と怒り出すように。

今回もダメか…と思いましたが、次第に息子なりに少しずつ理解し気にかけてくれているんだなぁと思う行動やことばが増えてきました。

なんと私の首を触って「ここ?」と言ったり、「ぺったん~痛い痛い?」「ピーポーピーポー」などと、手を入れようとする時に自ら触るのをやめて言うようになってきたんです。

 

やめられたら思い切り褒めよう!

息子が自ら気にかけて触るのをやめたとき、私は感激してすかさず「ありがとうー!!!」と頭を撫でたり、ぎゅーっとしました。

その時息子はとても嬉しそうな表情をみせてくれ、だんだんと触る頻度も減っていきました。

最初は夜寝るときも触らせるのをやめようとしていたのですが、息子がストレスを感じているのがわかったので「ねんねの時はいいよ」と言ってみました。

すると、気持ちが安定した状態で触るのをやめていくことができました。

この方法を試してから約1ヶ月、1歳9ヶ月になった現在は夜寝るときに触ることはあるものの、以前のように四六時中触ることはなくなり、すっかり私のストレスもなくなりました。

この数ヶ月で大きく変化した息子へ、ある日の妊婦検診から帰宅した際に「先生がありがとうって言ってたよ」と、触らなくなったことで痛いところが良くなったということを伝えました。

すると「ホント!?」と息子がニコニコ。

やはり褒められたり感謝されるということは、大人も子どもも関係なく嬉しいものですよね!

色々なことが理解できるようになった今だからこそ効果てきめんだったこの方法。

小さいながらも理解しようと頑張ってくれ、母は感激です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

息子には一番最後の方法がかなり効果的でしたが、やはり十人十色。

おそらくその時の状況や月齢と共に変化もするでしょうし、何がヒットするかはそれぞれかと思います。

ですが、今回ご紹介した方法が少しでもヒントになれば嬉しいです!

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